伊豆地区を中心にした作家らの多彩な作品が並ぶ現代アート展=河津町峰の河津バガテル公園

 ■地元の糸山さん企画「見て、何か感じて」

 河津町峰の河津バガテル公園で伊豆地区を中心にした作家ら12組の作品を集めた現代アート展が6日、始まった。自然や動物などをモチーフにした立体や絵画、彫刻、空間アートなど多彩な約100点が来園者の目を引いている。18日まで。

 同町谷津の「ロカンタ・キッチン&カフェ」経営で立体アート制作が趣味の糸山真由さん(46)が、来園客が減少している同公園を活用し何かできないか―と企画、町内や西伊豆町、伊東市、富士市、東京都の作家らに出展を呼び掛け開催した。

 国内外で活躍するデザイナー三枝文子さん(伊東市)のランタン(走馬灯)はチョウなどのデザインが光に浮かび回転する。1級建築士萩原清司さん(河津町)の屋外展示は竹板を曲げ連ねてトンネルを創出した。

 糸山さんは「作品を見て『あれは何だろう』と思い、何かを感じてもらえればうれしい」と話し気軽な鑑賞を誘っている。入場無料で午前9時半~午後4時。10、11日には木の実の作品、ランタンの制作体験(有料)も行う。問い合わせは糸山さん〈携帯090(8044)3012〉へ。

 【写説】伊豆地区を中心にした作家らの多彩な作品が並ぶ現代アート展=河津町峰の河津バガテル公園