かつて大沢温泉ホテルで提供されていた「まゆの里」

 松崎町と同町の企業組合であい村蔵ら(青森千枝美代表)は、旧大沢温泉ホテル(旧依田邸)で提供されていた「まゆ最中(もなか)」を町の新たな特産品として復活させることを目指し、ふるさと納税制度を活用した「ガバメント・クラウドファンディング」で必要資金100万円を募り、協力を呼び掛けている。

 まゆ最中は蚕の繭をかたどった皮であんを包んだ和菓子。旧大沢温泉ホテルでは、「まゆの里」という名で提供していたが、廃業に伴い失われてしまった。

 蔵らがかつて養蚕が盛んだった松崎町の歴史やストーリーを併せ持つ「まゆ最中」を復活させ、町を代表する土産にすることで町のPRにつなげたいと企画し、町が協力。青森代表は「歴史や文化を持つ松崎町の新たな名物にしていきたい」と話した。

 1万円以上の寄付者に完成品を贈る。詳しくはホームページ「ふるさとチョイス」の松崎町ページか、町企画観光課〈電0558(42)3964〉へ。

 【写説】かつて大沢温泉ホテルで提供されていた「まゆの里」