展示の準備を進める成島さん夫妻=南伊豆町二条のクッタホール

妻和子さんのガラス工芸品も

 南伊豆町二条出身の家具デザイナー土屋正夫さん(72)=川崎市在住=が16~23日、二条の住民交流施設・クッタホールで初の凱旋(がいせん)作品展を開く。上京して以来、百貨店などの高級家具設計で活躍してきた。妻でガラス工芸家の和子さんと、木製椅子や絵画を並べる。

 正夫さんは1968年に専門学校を出て三越製作所(現三越伊勢丹プロパティデザイン)に入社。三越の家具や輸入品の開発を手掛け、皇居に納入した品もあるという。2012年に退職した。

 近年は伊豆の祭りや木造校舎を記憶を頼りに描き、色鉛筆のスケッチブックは70冊に及ぶ。今回は絵や家具、和子さんのステンドグラスを出品する。

 展示会は親交のある成島進さん・直美さん夫妻(二条)が企画した。直美さんは「懐かしい絵ばかり」と話した。期間中は土屋さん夫妻が在廊する。時間は午前9時~午後5時。問い合わせは成島さん〈電0558(62)0802〉へ。

 【写説】展示の準備を進める成島さん夫妻=南伊豆町二条のクッタホール