爽快なフライトを楽しんで着陸態勢に入る参加者=東伊豆町稲取の細野高原

 ■30回節目に運営模索

 パラグライダーフェスティバルin東伊豆2018(同実行委員会主催、東伊豆町、伊豆新聞本社など後援)が17、18の両日、稲取細野高原で開かれている。関係者によると第30回大会の今年が最後で、来年以降については別の形式で類似イベントの開催・運営を模索しているという。

 同フェスティバルは全国各地のパラグライダー愛好家が集まる大会として続いてきたが、すすきイベントや細野高原の防火帯焼きと時期が重なるようになったことなどから、開催場所・時期を再検討する必要性が高まり終了が決まった。大会創設者で伊豆フライトハウス校長の鈴木信幸さんは「30年も続けば御の字」と話し「(名称や)運営方法、競技内容を変えて町内の別の場所を探し、新しい企画も考えて似たようなイベントをやりたい」と話した。

 初日は東北や四国、関西、沖縄県などから90人以上が参加した。参加者は、バスなどで三筋山に登り良い風を捉えると、次々と飛び立ち爽快なフライトを楽しんだ。誰もが「今日は最高のコンディション」と口をそろえる好天の下、大空を自由に“散歩”し、富士山や伊豆七島、相模湾などの広がる大パノラマを満喫した。標高差約400メートル、約1・5キロの距離をパラグライダーを背負って登り、フライトして山から降りる競技「ハイク&フライ」も行った。

 【写説】爽快なフライトを楽しんで着陸態勢に入る参加者=東伊豆町稲取の細野高原