ガイドブックやウェブマガジン発行のため協力隊員への取材内容をまとめる寺田さん

 ■各協力隊に呼び掛け 活動資金はネットで調達

 松崎町の地域おこし協力隊寺田健悟さん(26)は、伊豆半島各地域の協力隊と手を結んだ「伊豆地域おこし」プロジェクトを立ち上げ、従来とは違った広域での地域おこしを目指している。

 寺田さんは“民営”となった同町の「田んぼをつかった花畑」の実行委員として活動に参加しており、さまざまな面で町内外の多くの人の協力を得てきた。その経験を共有し、伊豆地域に還元していくため、プロジェクトを始めたという。

 各地域の協力隊員に参加を呼びかけ、それぞれの能力を最大限に生かした活動を目指す。伊豆半島の活性化を目指した合同イベント、協力隊を知ってもらうためのウェブマガジン、ガイドブックの発行、情報交換会の開催などを予定している。

 資金はクラウドファンディング(ネットでの資金調達)で集めている。同プロジェクトはクラウドファンディングサイトのレディーフォーとクレジット会社のアメリカン・エキスプレス、JCBによる「全国各地における地域づくりを力強く応援するショップローカルプロジェクト」にも選ばれ、特設ページが開設されている。寺田さんは「協力隊は伊豆が好きという人ばかり。プロジェクトを通じ、伊豆の良さを伝えていきたい」と話した。

 クラウドファンディングは12月25日まで。詳しくはインターネットでショップローカルで検索、または寺田さん〈携帯090(7307)5682〉へ。

 【写説】ガイドブックやウェブマガジン発行のため協力隊員への取材内容をまとめる寺田さん