ボランティア役と運営スタッフ役に分かれて訓練に励む参加者=下田市民文化会館

 ■下田コーディネートの会 

 下田災害ボランティアコーディネートの会(渡辺加代子会長)は25日、本年度の下田市災害ボランティアセンター運営訓練を市民文化会館で実施した。一般市民や区長、市や市社会福祉協議会の職員など約50人が参加して、災害発生時のボランティアに対する適切な受け入れ手順、対応方法を確認した。

 訓練は、大型台風が襲来して浸水被害や土砂災害が発生し、1週間経過した状況との想定で行った。

 参加者は、ボランティア役と運営センターのスタッフ役に分かれて▽ボランティアの名前や住所の確認▽炊き出しや土砂の清掃・運搬といった仕事の割り振り▽スコップやバケツ、台車といった資機材の貸し出し−などを実践した。中央区の平山徹雄区長は「(スタッフやボランティア同士の)連携がすごく大事だと実感した」と感語った。

 渡辺会長は「災害が発生した段階で(センターの設営)準備をすることが大切。訓練を重ねてしっかりとした受け入れ体制を確立していきたい」と述べた。

 【写説】ボランティア役と運営スタッフ役に分かれて訓練に励む参加者=下田市民文化会館