川勝知事(左)と意見交換する稲取高の生徒たち=東伊豆町稲取

 ■新体操の演技見学

 川勝平太知事が地域の重点的取り組みや要望を確認する「移動知事室」が27日、賀茂地区を中心に始まった。東伊豆町では県立稲取高で開かれ、運動部で全国や東海大会に出場した生徒5人と意見交換を行った。

 5人は、ビーチバレーの加藤礼央君、新体操の大下晴君、レスリングの山城亜巳さん(以上3年生)、砲丸投げの田原未唯奈さん、卓球の高溝亮奨君(以上2年生)。「進学しても続け有名な選手になりたい」「支えてくれる仲間がいたからこそここまで上り詰められた」「学んだ忍耐力を生かす看護師になりたい」「来年はインターハイに出る」「生まれた静岡県に恩返しできる指導者になりたい」と話した。

 川勝知事は一人一人の頑張りをたたえて今後の活躍を期待し「学問と共に技芸を磨くことが大切。思い切り自分を鍛え、やれるところまでやってほしい」とエールを送った。意見交換前にはインターハイに出場した新体操部の演技を見学した。

 移動知事室は、28日まで。初日は河津町梨本で河津七滝視察、地元グルメを普及する「河津わさびで泣かせ隊」(町商工会の内部組織)活動紹介、下田市白浜の県水産技術研究所伊豆分場新庁舎視察などを行った。

 28日は同町で谷津の定置網漁視察・若手漁業者と意見交換、カーネーションの伊豆花人ほ場(沢田)や選花場(笹原)視察・意見交換、東伊豆町保健福祉センターで午後1時半から知事広聴「平太さんと語ろう」を開く。

 【写説】川勝知事(左)と意見交換する稲取高の生徒たち=東伊豆町稲取