水辺を活用した新企画を発表する参加者=下田市中の県下田総合庁舎

 ■新企画発表し意見交換

 公共空間を含む水辺の活用や新たな価値の創出について考える「ミズベリング伊豆 下田・河津合同会議」が29日、下田市中の県下田総合庁舎で開かれた。賀茂地区の行政や民間企業、観光、ホテル旅館関係者ら約20人が参加し、河口や海辺を舞台にした新企画を発表し、実現に向けて意見交換するなどした。

 ミズベリング伊豆は、持続可能な新しい水辺空間の実現を目指して、住民や企業、行政が集まり一つの輪になって語り合う場。県下田土木事務所が事務局で、会議を開くのは本年度で3回目。

 参加者した企業、行政などが現在検討、実施している新企画を紹介。ラム酒で賀茂地区をPRする「伊豆南部 RUMの聖地化プロジェクト」や稲生沢川河口を会場に水上レジャー・イベントを楽しむ「SHIMODA SUISAI~下田水祭~」、「七滝ナイトウオーク」「下田海底熟成酒プロジェクト」についての発表があった。

 新企画に対して「増水時や船の走行時の対応を考えれば実現に向かうと思う」「全国のドローン(無人航空機)ユーザーを集めて撮影、発信してもらうコラボ企画をやってみてはどうか」といった意見、提言も次々と出た。

 【写説】水辺を活用した新企画を発表する参加者=下田市中の県下田総合庁舎