表彰される(正面左から)小沢君、大塩さん、加藤さん=東伊豆町の稲取高

 ■来年、管内小中で提供

 県立稲取高の生徒グループが、県賀茂農林事務所主催2018年度「高校生による和の給食コンテスト」で最優秀賞に輝いた。同校の受賞は2年連続。30日、同校で表彰式が行われた。作品は来年1、2月に賀茂地区の小中学校給食で提供される予定。

 受賞したのは「フードデザイン」科目を選択する2年生の大塩沙耶香さん、加藤汐音さん、小沢暉弦(きお)君でつくるチーム「SSKフード」。アジのお茶フライ、肉じゃが、黄飯、ミカンのシャーベットと牛乳で構成し「サッパリ・スッキリ・キリッとフード」をメニュー名にした。

 コンテストには賀茂地区4校から30点の応募があり、旅館調理長や栄養士ら6人が審査した。最優秀作は桑葉茶をパン粉に混ぜる点などが評価された。

 同事務所の三輪照光所長から表彰状を受けた大塩さんは「自分が食べていておいしかった学校給食に出してもらえるのでうれしい」と笑顔で話した。

 コンテストは、地場産物と食への関心高揚と学校給食への地場産物導入促進が目的で4回目。優秀賞には下田高、下田高南伊豆分校と松崎高のチームが入った。入賞作は学校給食提供の他「ふじのくに食と花の都の祭典」で展示される。

 【写説】表彰される(正面左から)小沢君、大塩さん、加藤さん=東伊豆町の稲取高