会員の力作が並ぶ最後の作品展=松崎町岩科北側の中村公民館

 ■力作100点並び多数来場

 松崎町岩科北側の中村地区の女性でつくる中村女性会(山本しのぶ支部長)は70年以上続いた活動に本年度末で幕を下ろすことを決めた。このほど会員たちによる最後の作品展が中村公民館で開かれ、名残を惜しむように多くの住民が見学に訪れた。

 同会は70年以上前に発足。月に1度、料理教室や手芸教室を開き、交流を図ってきた。会員が30人を超えたこともあったが、ここ10年ほどは10人ほどだった。会員の高齢化も進み継続が困難となった事から解散を決めた。

 作品展にはつるし飾りやクリスマスリース、マット、レッグウオーマーなど手芸品を中心とした、会員の力作約100点が並んだ。2日間という短い開催期間だったが、100人以上の住民が訪れた。

 約40年にわたり活動を続けた中村ひろ美さんは「できればずっと続けたいが、新規会員は見込めないまま(会員の)高齢化だけが進み、継続は難しくなった。今後は違った形で会員のみんなと地域のために何かしていきたい」と話した。

 【写説】会員の力作が並ぶ最後の作品展=松崎町岩科北側の中村公民館