鏡餅を作る宿泊客ら=河津町峰の河津さくらの里しぶや

 ■「実りの里」など協力

 河津町峰の渋谷区民保養施設「河津さくらの里しぶや」は22日、施設内で初の餅つきイベントを開いた。町民有志グループなどから10人が協力、宿泊客約30人と交流した。

 区民と町民の触れ合いを深めよう―と施設が町に持ち掛けた。逆川の休耕田で毎年もち米を栽培、収穫する「さかさがわ実りの里運営組合」から7人、町役場から3人が出て、法被姿でムードを盛り上げた。

 宿泊客と一緒に、もち米12キロで8臼つき、つきたての餅で野菜たっぷりの雑煮、鏡餅を作った。宿泊客は町民たちのもてなしを喜び、雑煮を頬張って鏡餅をうれしそうに持ち帰った。

 施設を運営する渋谷サービス公社の上野和也総務課長は「来年には実りの里の田植えから参加するなど、さらに交流を深めたい」と話した。

 【写説】鏡餅を作る宿泊客ら=河津町峰の河津さくらの里しぶや