金目鯛鍋を求める観光客らでにぎわう「乗り初め祭り」=河津町見高の舟戸の番屋

 ■地域の海産物料理に舌鼓 

 河津町見高の体験型観光施設「舟戸の番屋」で6日、食のイベント「乗り初め祭り」が開かれた。地域の海産物などの料理提供や抽選会などを繰り広げ、約200人の観光客らで盛況だった。

 正月伝統行事の漁船の乗り初めにちなみ行っている恒例イベント。今年も開始前に50人以上の行列ができたため5分早く開始する人気だった。

 下田産キンメダイをはじめワタリガニ、地元産野菜などをふんだんに入れたみそ汁「金目鯛(きんめだい)鍋」とつきたて餅を、伊勢エビやサザエ、干物などが当たる抽選券付きで500円で提供した。来場者は海の景色も楽しみながらだしの利いたみそ汁に舌鼓を打った。

 サザエのつぼ焼き、伊勢エビ海賊焼きや新鮮な農・海産物も販売し好評だった。萩原清男・舟戸の番屋組合長は「今年も地域に宿泊した観光客が多く、喜んでもらえた。今後も続けていく」と話した。

 【写説】金目鯛鍋を求める観光客らでにぎわう「乗り初め祭り」=河津町見高の舟戸の番屋