製作が進む新しい展示パネルのデザイン案

 ■4月開設へ展示準備進む 灯台・神社・伊勢エビ・黒潮

 南伊豆町が4月、石廊崎オーシャンパーク内に開設する新ジオパークビジターセンターの展示準備が進んでいる。従来の伊豆全域を対象にしたものから、石廊崎地区に絞った内容に改める。来場者にパークの魅力を深く伝える狙いで、既にパネルデザインはおおまかに完成している。

 新センターは休憩棟(旧プルメリア売店付近)内の約25平方メートルに整備する。展示物は(1)石廊埼灯台(2)石廊神社(3)伊勢エビ(4)黒潮−などをテーマに、園地と周辺の情報を伝える構成になる。

 町企画課の黒田利章さんは「来場者に園と周辺の魅力を伝えるのが大切」とし「対象を絞り、ここに来れば石廊崎の自然や歴史がすぐ分かる場所にしたい」と述べた。

 現在のセンターはあいあい岬売店内で床面積は約100平方メートル。半島の成り立ちや近隣ジオサイトの解説パネル、町内外で採取した岩石の現物などが並ぶ。2012年にオープンし、これまで20万人余りが訪れた。

 【写説】製作が進む新しい展示パネルのデザイン案