調理のポイントを説明する神山さん=西伊豆町の保健センター

 ■「色つくること意識して」

 西伊豆町立仁科認定こども園の家庭教育学級は25日、町保健センターで料理教室を開いた。元在ベルギー日本大使館の公邸料理人で、地域おこし協力隊員の神山和希さん(32)を講師に招き、プロの技術を学んだ。

 学級生5人が参加し、園児が育てたダイコン、ホウレンソウを使った「冬野菜のグラタン」と地元スーパーでそろう材料を使った「若鶏のバロティーヌ ソース・トマト」の2品を調理した。

 若鶏のバロティーヌで、神山さんはメインとなる鶏肉の下ごしらえを終えると付け合わせの野菜を調理。半分に切ったレタスを豪快にフライパンで焼き、エリンギや完成した鶏肉とともにきれいに皿に盛り付けた。

 神山さんは「皆さんが普段家でやっていることと同じ。見せ方(盛り付け)を変えることで印象が変わる」「色をつくることを意識して。5色ぐらいあると鮮やかに見える」などポイントを説明しながら手本を見せた。

 長嶋純栄さん(40)は「野菜をあまり食べない子どももこれなら食べてくれそう」、神山さんは「家庭で作り、子どもたちがいつもと違う料理に驚いてくれるとうれしい」と話した。

 【写説】調理のポイントを説明する神山さん=西伊豆町の保健センター