3月2、3日に開かれる「雛フェス」のポスター=東伊豆町稲取

 ■東伊豆商工会青年部と地域おこし隊 メイン通りを歩行者天国に

 東伊豆町商工会青年部と町地域おこし協力隊は3月2、3の両日、稲取の空き店舗約10店などを活用したイベント「雛(ひな)フェス」を初めて開催する。商店が多いメインストリート約400メートルを歩行者天国にし出店、アート、ステージなど多様なイベントを展開する。「雛のつるし飾りまつり」とともに街歩き体験を楽しんでほしい―とアピールしている。

 「空き店舗から地域の新しいビジネス(観光コンテンツ)を生み出す」ことを構想に、最も人が行き交うまつりに合わせ地域振興を図るのが狙い。会場は「稲取駅入口交差点」(石原精肉店前)―片野文具周辺で歩行者天国にするのも初めてという。

 食品店、焼き肉店、パン店、スナックなどの空き店舗の他、協力寺院などで大学生によるハーバリウム(ドライフラワーを専用オイル漬けにした瓶詰めのインテリア雑貨)作り体験や参加型タイルアート、爬虫(はちゅう)類展示・触れ合い体験、茶席、琴・生け花パフォーマンス、バンド演奏、よさこい踊りなどを繰り広げる。飲食や物販、体験など約40の露店も並ぶ。

 主催者は「稲取に約30ある空き店舗を解消し、新しい魅力を生み出すための第一歩にしたい」と張り切っている。開催時間は午前10時~午後3時だが、交通規制は午前9時~午後4時。

 問い合わせは町商工会〈電0557(95)2167〉へ。

 【写説】3月2、3日に開かれる「雛フェス」のポスター=東伊豆町稲取