デンソーポラリスの永尾選手からアドバイスを受けラリーを練習する中学生=東伊豆町の稲取中体育館

 ■実業団強豪

 日本卓球リーグ実業団のトップアスリートによる「中学生卓球クリニック」が9日、東伊豆町立稲取中体育館で開かれた。同町から南伊豆町まで6校の男女卓球部員52人が指導を受けた。

 県の派遣事業で、全日本実業団選手権大会2017年度優勝、18年度準優勝の強豪チーム「デンソーポラリス」(旧アスモ女子卓球部)から西條かおり監督、永尾尭子選手、前瀧美音選手を講師に迎えた。

 参加した部員は熱川と南伊豆の男女、稲取、稲梓、下田の男子、稲生沢女子で男子37人、女子15人。素振り、球の回転方向に合わせたラケット面の使い方、フットワークといった基本をはじめラリー、サーブ、レシーブのポイント、戦術、体幹バランス強化のトレーニング方法などを教わった。

 中学生たちは、高い技術に見入り、丁寧な指導に盛んにうなずきながら集中して練習した。永尾選手からアドバイスを受けた稲取中1年の上嶋咲慶(しょうけい)君は「打ち方を分かりやすく教えてもらい、うれしい」と話した。

 デンソーのクリニックは本年度、3会場で予定、10日には三島市立北中でも開かれる。

 【写説】デンソーポラリスの永尾選手からアドバイスを受けラリーを練習する中学生=東伊豆町の稲取中体育館