南伊豆町商工会は本年度、町内全ての卸売・小売店を網羅したポータルサイトを開設した。会員・非会員に関わらず、食料品や衣料品などの40社を紹介した。移住者や若者世代の利用拡大を見込む。

 同町の店舗は独自のウェブサイトを持たない場合が多く、インターネットを情報源とする世代への訴求力が弱かった。サイトでは店舗ごとにページを作り写真と主なサービス、電話番号、営業時間などを記載した。商工会職員は「若い世代の地元商店利用を増やしたい」と話した。

 商工会は伴走型小規模事業者推進事業として2年前から、業種別のポータルサイトを年に一つずつ新設している。これまで飲食と建設のサイトを立ち上げている。