■生活密着の「堅実・着実型」

 河津町は25日、2019年度当初予算案を発表した。一般会計は37億2800万円、前年度当初を0・3%下回り4年連続で減少した。昨年に続き生活密着の「堅実・着実型」で岸重宏町長は「今後の主要事業実施に向けた準備年度と位置づけ飛躍に努める」とした。5特別会計と水道、温泉の両企業会計を合わせた総額は0・2%減の61億4千万円となった。

 一般会計の歳入は、町税が法人町民税と固定資産税などの増加で3600万円増の10億円、財政調整基金などからの繰入金が3・9%減の1億7900万円を見込んだ。自主財源の割合は1・2ポイント増え40・8%とした。

 歳出は、公的病院運営補助金事業9400万円を計上した衛生費が12・9%伸びた。経常的経費は4・7%増の33億2200万円で構成比89・1%、投資的経費は同報無線統制台交換などの終了で普通建設事業費が半減し52・8%減の1億4千万円で構成比3・8%になった。

 新規・主要事業は▽縄地地区の防火水槽設置1320万円▽子ども子育て支援事業計画策定250万円▽河津桜まちづくり計画策定500万円▽3小の学校統合準備委員会事業82万円▽中学生の青山学院大体験教室参加45万円▽観光プロモーションビデオ作製60万円―などがある。