■過去2番目 学校新設へ調査など

 西伊豆町は26日、2019年度当初予算案を発表した。一般会計は学校施設、津波避難タワーなどの調査が増加し、前年度当初比6・9%増の58億6400万円、過去2番目の規模となった。星野浄晋町長は「少子化、人口減少が著しい。若者世代が子育てしやすく、移住してもらえる町づくりに取り組む」と説明した。3特別会計と水道・温泉事業会計を合わせた総額は6・7%増の89億6131万8千円。

 一般会計の歳入は、町税が0・8%増の8億8029万7千円、ふるさと応援寄付金は前年同様3億円を見込んだ。町債は34・3%増加し、2億8610万円となった。

 整備事業では学校再編に伴う西伊豆中、仁科小の土地に新設する校舎建設のための地盤調査などを行う文教施設等整備に係る調査設計6600万円を計上。津波避難施設整備に2億4160万円、産地直売所整備に1億3250万4千円を計上した。

 本年度開始した高校生給付型奨学金を継続。健幸づくりは、新たにマイレージ、健康教室、給付金の3事業を追加。給付金は18年4月1日から19年3月31日の期間に介護保険を使わなかった町民に1万円を給付する。

 【図表】西伊豆町予算案グラフ