ハーバリウムによる新たな町のPRを目指す依田さん

 松崎町観光協会の職員4人が、ボトルに花を入れて長期保存する観賞用の植物標本「ハーバリウム」の講師資格を取得した。同協会は、町内の花を使用したハーバリウムを「花とロマンの里松崎」をPRする新たな手段として活用していくという。

 ハーバリウムは専用のオイルと花をボトルに入れて観賞用に仕上げる。使用する花・ボトルによって、世界に一つだけのオリジナル作品になる。

 企画したのは職員の依田貴文さん。町が誇る花の美しさを年間を通じてPRできないかと考え、依田さんを含む職員4人が日本ハーバリウム協会認定の資格を取得した。

 今後は時季ごとの花を使った体験講座を開く予定で、町内の果物や野菜のドライフルーツを使ったハーバリウムの計画もあるという。

 依田さんは「花以外にも特産品のポンカンなどを使うことで、松崎町を知ってもらうことにつなげていきたい」と話した。

 初の講座は「田んぼをつかった花畑」で3月21日から開く。5月5日までで、平日は事前予約が必要。料金は1500円。参加者には町内の店舗で使える500円クーポンをプレゼントする。

 問い合わせは、町観光協会〈電0558(42)0745〉へ。

 【写説】ハーバリウムによる新たな町のPRを目指す依田さん