賀茂地域医療構想調整会議の本年度第4回会議が26日夜、県下田総合庁舎で開かれ、伊豆今井浜病院(河津町見高)の病床数を現状の140床から100床とする減床計画を承認した。5月1日から実施する。

 同病院は、昨年4月にも20床を減らし140床で運営してきたが、看護師不足や患者数が伸び悩む中、収益改善を図るための「苦渋の決断」としている。

 100床のうち一般病床は54床で、残りの46床は地域包括ケア病棟(急性期治療を終了し、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行う病棟)として運営する。

 地域の病床数は、県保健医療計画で定められており、賀茂圏域(賀茂6市町)の基準病床数は520床。現状は832床の過剰状態にあるため、今回の40床は返還という形になり、圏域全体では792床となる。