■主要施設も軒並み減 

 南伊豆町は27日までに、2018年(1~12月)の観光客入り込み数をまとめた。宿泊客数は3・5%減の19万8444人で、20万人を割り込んだのは01年の統計開始以来初めて。観光施設や温泉施設も軒並み減少した。

 旅館・ホテルは4・5%減の13万8439人、民宿は1・0%減の6万5人で、全体は東日本大震災が発生した11年を3255人下回った。月別では7、9、10月のみ前年を上回った。木下直美観光協会長は「宿泊施設数自体が減っている。1軒当たりの充足率は横ばいだ。また近年増えたゲストハウスなどは統計に上がっていない」とする。

 観光施設は7施設を調査。ヒリゾ浜に関連しにぎわった石廊崎遊覧船が2・5%増、ジオパークビジターセンターは横ばいだった。ほか5軒は全て減り一条竹の子村は21・2%減、天神原植物園は41・1%減だった。

 温泉施設は町営銀の湯会館が5・0%減、みなと湯が7・1%減だった。