河津町議会3月定例会が5日、開会した。岸重宏町長は施政方針で「新年度に町立小学校統合準備委員会を立ち上げ再編を検討していく」と述べた。

 一般質問で渡辺昌昭氏が3小の統合について聞いた。岸町長は「できるだけ早い時期に具体的な検討を進めるようにしたい」と急ぐ意向を明らかにした。鈴木基教育長は「準備委には統合の時期や場所など骨格内容を早期に審議してもらうよう諮問する。また部会を設け細密に検討し随時答申してもらえるよう進める」、教育委員会事務局は「準備委員は21人以内で保護者、町民、小中校長、学識経験者から選出する」と答えた。他に3人が質問に立った。

 施政方針で岸町長は「情報を共有することで透明性ある行政運営を図り、魅力ある町づくりにつなげていく」と強調した。新年度予算編成の重点テーマに「子育て・教育環境の充実強化」「防災・減災対策」「観光地としてのグレードアップ」「行政運営の効率化と開かれた行政の推進」―4項目を挙げた。

 具体策は▽青山学院大での中学生体験交流▽災害時緊急情報システム導入▽伊豆縦貫自動車道インターチェンジ周辺地域振興計画策定▽河津桜まちづくりプラン策定▽観光PRビデオ作製▽第5次総合計画策定支援業務委託―などを示した。

 会期は19日までの15日間と決めた。6日は3人の一般質問に続き、町農業委員会委員任命同意など22議案を審議する。