東伊豆町議会3月定例会が6日、開会した。施政方針で太田長八町長は「町民と行政が一体となって事業を進める協働の町づくりを推進する」と述べた。一般質問は6人が行った。

 太田町長は本年度の取り組みとして▽産業の振興発展▽次世代の育成支援▽移住・定住の促進▽安全・安心な環境整備―など6点を挙げた。防災情報システム整備、第2期子ども子育て支援事業計画策定、稲取漁港と稲取文化公園を拠点にした街づくり推進、熱川温泉しおかぜ広場の有効活用、静岡デスティネーションキャンペーンのイベント支援などに取り組む。新年度当初予算案についても説明した。

 一般質問は、西塚孝男氏が「はさみ石に行く遊歩道はできないか」とただした。太田町長は「駐車場がない上に住民有志が整備した狭い通路があるだけ。整備に多額の費用がかかり、かなり急勾配の往復となるため集客できる観光資源とするのは困難」と否定した。定居利子氏の「雨漏りする稲取幼稚園の改修」には「2千万円ほどかかるため対策が遅れているが、財政状況を考慮しながら計画を立てていきたい」と答えた。

 会期は25日までの20日間と決めた。7日は3人の一般質問後、2018年度一般会計補正予算案など21議案を審議する。