ご当地チューハイ「下田ハイ」をPRする佐藤さん=下田市二丁目

 ■来月から 「黎明」の炭酸割り

 下田市旧町内の有志団体「下田ハイ制作実行委員会」は、地場産品が主材料のご当地チューハイ「下田ハイ」の普及活動を進めている。5月の大型連休以降、市内の飲食店約30店舗で取り扱ってもらう計画で、新たな名物としてPRし地元の認知度向上と地域の活性化につなげる。

 数年前に他地域の取り組みを参考に、同委員会のメンバー数人が考案し、試行錯誤を重ねて実現に至った。

 まろやかな口当たりが特徴の地元の焼酎「黎明(れいめい)」をベースに、市内の農地で採れたレモンを搾り、炭酸水で割って作るのが基本。「ぺるりん」のオリジナルグラスに注ぐのが推奨スタイルだ。各店舗がアレンジを加えたオリジナルレシピも味わうことができ、キンメダイなど地場の食材を使ったつまみと一緒に楽しむのが良いという。1杯800~900円になる見込み。

 先ごろ、お披露目式が二丁目の飲食店「なべや大村」で開かれた。関係者約20人が出席し、下田ハイで祝杯を挙げた後、今後の展開や構想を話し合った。

 中心人物でデザイナーの佐藤潤さんは「下田はとても魅力的な素材があふれる町なのでPRするにもいろいろな切り口がある。下田ハイもその一つになって、地元の人が外から来た人に自慢できる一品になってほしい」と期待を込めて語った。

 【写説】ご当地チューハイ「下田ハイ」をPRする佐藤さん=下田市二丁目