地元の定置網で取られたサバ=南伊豆町の道の駅・下賀茂温泉湯の花内農林水産物直売所

 ■アジなど当日の水揚げ

 南伊豆町のNPO法人南伊豆湯の花(土屋諭理事長)はこのほど、道の駅・下賀茂温泉湯の花内農林水産物直売所で、地元でとれた大衆魚の販売を始めた。町内で水揚げされたアジやサバは遠方の市場で売られることが多く、地元の店頭にはあまり並ばなかった。17日には「鮮魚」と書いたのぼり旗を立て本格始動した。

 魚を卸すのは駿河湾で定置網を行う村田水産(妻良)で、その日に水揚げしたものを販売する。魚種はサバやアジ、ムツなどそれぞれ10キロ前後で、現在は丸のまま並べる。

 直売所は以前から、エビ網などにかかる未利用魚を通年で販売してきた。渡辺純平店長は「地元の魚を地元で食べる機会をつくっていく。魚を目当てにする人で集客を伸ばしたい」と述べた。

 定置網の魚が入るのは日・水・金曜日で営業時間は午前9時~午後4時。

 【写説】地元の定置網で取られたサバ=南伊豆町の道の駅・下賀茂温泉湯の花内農林水産物直売所