新たに導入し展示が始まったアフリカスイギュウ=東伊豆町稲取の伊豆アニマルキングダム

 ■「黒い悪魔」アフリカスイギュウなど

 東伊豆町稲取の動物園「伊豆アニマルキングダム」は、国内展示が希少なアフリカスイギュウなど動物4種を新たに導入、大型連休に合わせ展示を始めた。赤ちゃんも3種に誕生し公開している。

 アフリカスイギュウは、サハラ砂漠以南のサバンナなどに生息、気性が荒く最大1メートルになる角が特徴で成獣は体長4メートル近くに及ぶ。「黒い悪魔」「黒い死に神」とも呼ばれ、ライオンを倒すこともあるという。国内の展示施設は昨年12月現在で2カ所だけだった。

 同園は、繁殖を目的に群馬サファリパークから1歳9カ月の雄1頭と11カ月の雌2頭を初導入した。子どもでもがっちりした体つきで来園客の注目を集めている。他に仲間入りしたのはミゼットポニー2頭、ベネットワラビーとアフリカタテガミヤマアラシ各1頭。

 赤ちゃんは、牛の仲間ブラックバックとグラントシマウマ各1頭、羊の原種とされるムフロン7頭で3月下旬から4月中旬にかけて生まれた。雌雄は未判明。

 同園は「新登場の動物と愛らしい赤ちゃんをぜひ見てほしい」と話した。問い合わせは同園〈電0557(95)3535〉へ。

 【写説】新たに導入し展示が始まったアフリカスイギュウ=東伊豆町稲取の伊豆アニマルキングダム