格安の鮮魚を求めて早朝から長蛇の列をつくる住民や観光客=東伊豆町稲取

 ■整理券1番は沼津の女性「今夜キンメしゃぶしゃぶ」

 伊豆漁協(佐藤泰一組合長)は3日、東伊豆町の稲取支所セリ場で第39回「水産祭」を開いた。キンメダイなど魚介の特売を目当てに、開場の午前8時半には300人の長蛇の列ができた。

 キンメやサザエ、伊勢エビなどを特価で買えるとあり毎年人気を得ている。整理券が配られ訪れた人たちは順番に入場した。

 整理券番号1番で真っ先に買い物をしたのは沼津市の田村全子さんで、午前5時台から並んでいたという。「車中泊の人もいたが、なんとか1番になれた」と話し2・1キロのキンメダイを抱えてほくほく顔。「今夜はキンメのしゃぶしゃぶ」と語った。

 餅まきや抽選会、泳ぐキンメ展示、氷の彫刻もあった。

 【写説】格安の鮮魚を求めて早朝から長蛇の列をつくる住民や観光客=東伊豆町稲取