河津東小生(右)の手ほどきで「カニ引き」に挑戦する白馬南小生=河津町見高のベロバ海岸

 河津町の姉妹都市・長野県白馬村から村立白馬南小6年生20人を迎えた町立東小5、6年生19人との児童交流会が10日、同町見高のベロバ海岸と東小で開かれた。ショウジンガニを捕る磯遊び「カニ引き」に挑戦、一緒に昼食を取るなどして友好を深めた。

 歓迎式のあいさつで桜井未空・東小児童会長(6年)が「学校のことも話しながら仲良くしたい」、高橋陽和・南小児童会長が「カニ引きを楽しみにしていた。優しく教えて」と話した。

 カニ引きは、竹ざおの先に魚のあら(内臓)、イカの餌を付けて捕る。8グループに分かれて東小生が「岩の間の狭い所を狙って」とこつを手ほどき、南小生は「いた、いた」「捕れた」と歓声を響かせた。

 昼食は東小でPTAが用意したカレーとキンメダイみそ汁を〓張った。お別れ会で東小生が海岸で集めたガラス片で手作りした写真立てを南小生にプレゼントした。

 両町村は1982(昭和57)年に海と山の縁で姉妹提携した。児童交流会は87年から毎年行い、1月には東小5年生が白馬でスキーを体験している。南小生は前日に到着し民宿に泊まった。

〓は順の川が峡の旧字体のツクリ

 【写説】河津東小生(右)の手ほどきで「カニ引き」に挑戦する白馬南小生=河津町見高のベロバ海岸