新芽を次々と摘み取る親子=下田市大沢

 NPO法人下田にぎわい社中(渡辺一彦代表)と下田紅茶の会(土屋佳代子会長)は12日、下田市大沢の山田茶園で「開国下田紅茶」のための新茶摘みを行った。市内外から約30人が参加、柔らかな新芽を摘み取った。

 開国下田紅茶は米国初代日本総領事、タウンゼント・ハリスに由来し、2002年に製造を始めた。甘みが特徴で緑茶と同じ品種のヤブキタを使っている。下田商工会議所の下田ブランドにも認定されている。

 参加者たちは新芽を次々と摘み取り、バケツや籠に入れた。同市東中から家族3人で参加した渡辺佳果さん(8)は「茶摘みは初めてで楽しい。来年も来たい」と話した。

 6月末~7月に完成し、市内の宿泊、観光施設で販売する。30グラム750円。

 【写説】新芽を次々と摘み取る親子=下田市大沢