時代劇衣装に身を包み、通りを練り歩く参加者たち=下田市のマイマイ通り

 ■「にぎわいパレード」に11団体 時代劇衣装、コスプレも

 下田市の第80回黒船祭は最終日の19日、にぎわいパレードやにぎわいコンサート、日米親善綱引き大会などが行われた。3日間とも好天に恵まれ、多くの市民や観光客が繰り出し、国際色豊かな日米親善イベントを楽しんだ。【関連8面】

 各イベント出演者らが通りを練り歩く「にぎわいパレード」はマイマイ通りや旧町内の各通りで開かれた。11団体約250人は沿道に集まった人たちに向け、パフォーマンスし、会場を沸かせた。

 海上自衛隊横須賀音楽隊が華やかな演奏で先導し、続く下小フラワーエンジェルズは大きな一輪車やゆるキャラ「ぺるりん」を載せたみこしで注目を集めた。「美ら星エイサー」、よさこい「翔華組」、米海軍第7艦隊音楽隊などのパフォーマンスには多くの観客が集まって盛り上がった。着物や時代劇衣装、コスプレの団体も参加し、写真撮影をする人たちもいた。

 パレード前にはにぎわいコンサートも開かれ、パレード参加団体が踊りや演奏を披露し、観客を楽しませた。

 ■日米10チーム綱引きで対決

 日米親善綱引き大会は、外ケ岡の道の駅・開国下田みなとで開かれた。日米10チームによる熱戦の結果、米海軍チームが優勝した。2位は海上自衛隊掃海艇「ひらど」チーム、3位も米海軍チームだった。

 合計体重700キロ以下8人以内でチームを編成。3ブロックのリーグ戦に続き、各ブロック1位チームで決勝リーグを行った。

 選手たちは、声を掛け合い、体力と気力を振り絞って対戦。力のこもった熱戦に、観客も思わず「ソーレ、ソーレ」などと盛んな声援を送っていた。

 【写説】時代劇衣装に身を包み、通りを練り歩く参加者たち=下田市のマイマイ通り

 【写説】声援を受け奮闘する米海軍チーム=道の駅・開国下田みなと