伊東選手(左)と山村選手(左から3人目)の指導でパスに挑戦する生徒=西伊豆町の西伊豆中

 西伊豆町立西伊豆中と賀茂中は24日、西伊豆中で2校の交流事業「中中交流」を行った。進路講話やラグビー体験を通じ、両校の生徒約150人が交流を図るとともに、進路や目標に対する意識を高めた。

 ラグビー体験は県がラグビー・ワールドカップ2019に向け、県内の学校で行っている訪問事業の一環。元日本代表でヤマハ発動機ジュビロの山村亮選手と伊東力選手が講師を務めた。

 両選手はデモンストレーションでパスやキックなど基本技術を披露。代表生徒が2人から指導を受けながら、体験に挑んだ。

 後半はインタビュー形式の講話を実施。目標(夢)を達成するために必要なことについて2人は自身の経験を交えて語り、山村選手は「今は夢がなくても、目の前のことを頑張れば、それが未来へとつながっていく」、伊東選手は「目の前のことをコツコツとやっていくこと。自分が一生懸命になれる何かを見つけてください」と呼び掛けた。

 同日は戸田書店静岡地区エリア長・掛川西郷店店長の高木久直さんの進路講話も行った。

 中中交流は生徒の進路や目的意識高揚を目指した取り組みで、2年後に控えた両校の統合に向けた交流の機会を兼ねている。

 【写説】伊東選手(左)と山村選手(左から3人目)の指導でパスに挑戦する生徒=西伊豆町の西伊豆中