土砂で埋まったワサビ田の給水口を修繕するJA職員ら=下田市須原(JA伊豆太陽提供)

 ■JAが復旧作業

 21日の大雨で、賀茂地区のワサビ田に栽培地崩壊や土砂流入の被害があった。24日までのJA伊豆太陽のまとめでは、下田市と河津町で4件3アール、140万円相当の被害が確認された。同日に職員12人が山に入り復旧作業に当たった。

 JAでは22日に被害を確認し、増水が収まるのを待って復旧を行った。下田市須原では沢からワサビ田に水を引く管が土砂で埋没した。職員が土砂を取り除き、崩れた部分に土のうを積んだ。

 営農部の小沢純司課長は「土砂の被害が大きい。シカの食害で森の下草が失われ表土が流出しやすくなっている」と話した。21日は大雨警報が発令され、東伊豆町白田では降り始めからの雨量が329ミリを記録した。

 【写説】土砂で埋まったワサビ田の給水口を修繕するJA職員ら=下田市須原(JA伊豆太陽提供)