協定を取り交わす岡部町長(左)と土屋統括局長=南伊豆町役場

 ■日本郵便と協定

 南伊豆町は6月1日から、ふるさと納税返礼品に高齢者の見守りサービスを加える。町内の高齢者の健康状態や暮らしぶりを、遠くの家族に毎月通知する。5月29日に実際にサービスを行う日本郵便と協定を結んだ。

 日本郵便が商品として扱う「郵便局のみまもりサービス」を返礼品として提供する。社員が町内の高齢者宅を訪問して健康状態などを確かめ、写真を添えたメールで遠方の家族に伝える。賀茂地区では松崎町が同様の取り組みをしている。

 協定締結式は役場で行われ、岡部克仁町長と日本郵便の土屋範夫伊豆地区統括局長が協定書を取り交わした。岡部町長は「首都圏に住んでいて、ふるさとの年老いた両親が気になるという声を聞く。ソフト面のサービスが返礼品でも大きい位置を占める」と話した。

 【写説】協定を取り交わす岡部町長(左)と土屋統括局長=南伊豆町役場