美飾アワードを受賞したクックランドのブース(提供写真)

 ■商品陳列や地域色など評価

 下田市柿崎の食品製造・販売業、クックランド(遠藤一郎会長)は、昨年10月に東京都江東区の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開かれた「地方銀行フードセレクション2018」に出品し、美飾アワード(賞)に選ばれた。同アワードは商品PRに優れたブースに贈られる賞で、35団体が選ばれた。

 同展示会は毎年食品業界のバイヤー(仕入れ担当者)が来場し、事業者と商談する機会になっている。今回は「バイヤーの目を引きつけるブース」をテーマに、バイヤーが背面と両翼のパネル、商品陳列、地域色、シンプルさなどを評価した。

 同社は和のテイストで「富士山ぞうすい」と「すっぽんしぐれ煮」の2商品を陳列し、スタッフも和食の料理人風に装った。静岡銀行下田支店の担当者によると、同社のブースは商品や訴えたいことの方向性が明確だったという。

 遠藤会長は「PR力が地域全体で弱い。PRに関わる賞をもらえてありがたい」と喜びを語った。

 展示会は全国地方銀行協会(地銀協)所属の銀行取引先企業、団体970団体が出展した。同社は静岡銀行の取引先として出展し、初めて入賞した。

 【写説】美飾アワードを受賞したクックランドのブース(提供写真)