受賞作品「私の育った家」(提供写真)

 ■製菓部門 育った“家”繊細に表現

 松崎高3年の稲木美結さんはこのほど、第8回東日本高校生レシピコンテスト(学校法人食糧学院主催)の製菓部門で協賛企業賞を受賞した。クッキーで作ったかわいい菓子の家「私の育った家」が評価された。上位3賞、技能賞(2人)に次ぐ賞(7人)。

 県を含む東日本在住の高校生らを対象としたコンテストで、料理と製菓の2部門に740人が応募。1次の書類審査に続き、同法人が運営する東京調理製菓専門学校の「食美祭」来場者投票による2次審査、最終審査の決勝大会を経て各賞を決定した。稲木さんは惜しくも最終審査出場には届かなかった。

 菓子作りが趣味の稲木さんはフードデザインの授業で、同コンテストを知り応募。直径約20センチの土台に、高さ約30センチの“家”をつくった。屋根には粉砂糖と卵白などを加えたアイシングで雪をかぶせ、家族をイメージしたクマの形のクッキーなど、細かな装飾も施した。接着にもアイシングを使用していて、「結合するときになかなか乾かず大変だった」という。

 稲木さんは「ホームページで過去の作品を見てレベルの高さに驚いた。自信がなかったので本当にうれしい」と話した。

 同法人によると、受賞作品は冊子にまとめ、ホームページでも公表するという。

 【写説】受賞作品「私の育った家」(提供写真)