子どもたちに館内の注意事項を説明する関社長=河津町見高のかね吉一燈庵

 河津町見高の旅館「かね吉一燈庵」(関圭宏社長)は1、2日、伊東市の児童養護施設・川奈臨海学園の小中高校生38人を招待し宿泊体験を行った。普段は入る機会のない旅館のもてなしを満喫し、マナーやルールも学んだ。

 子どもたちは関社長から旅館の注意点を聞いた後、温泉や浴衣、料理を楽しんだ。部屋に用意された菓子を食べていいか質問する子もいた。学園の竹居昭子施設長は「大人と同様に出迎えてもらえるのがありがたい。移動は電車で、それも普段できない体験になった」と話した。

 かね吉は社会貢献として昨年から招待を行っている。関社長は「学園の子は結構しっかりしている。集団生活の中でよく指導されているのだと思う」と語った。

 【写説】子どもたちに館内の注意事項を説明する関社長=河津町見高のかね吉一燈庵