千貫門で折り返す参加者たち=松崎町

 ■美しい自然楽しみ疾走

 松崎町岩地海岸で2日、第21回伊豆松崎町シーカヤックマラソン大会(岩地観光協会主催)が開かれた。国内外から160艇185人が参加。美しい自然を楽しみながらそれぞれのペースでゴールを目指した。

 岩地海岸を発着点に千貫門で折り返す7キロのショート、千貫門から岩地海岸へ戻り、松崎新港で折り返す14キロのロングの2コースを用意。1人乗りのシングルと2人乗りのタンデムの各部門で競った。

 参加者は午前10時半の号砲で一斉にスタートし、海上を疾走。タイムを意識し、ゴールを目指す人もいれば、仲間と景色を楽しみながら進む人もいた。

 海岸ではゴールした参加者に地域住民らが拍手や「おめでとう」と祝いの言葉を贈った。

 同協会の斎藤一雄会長は「岩地の観光業者が減少し、厳しい現状でなんとか開催できている。毎年楽しみにしてくれている参加者もいる。岩地、ひいては町のにぎわいのため、長く続けていきたい」と話した。

 【写説】千貫門で折り返す参加者たち=松崎町