■「耳傾け、話し合う」

 松崎町議会6月定例会が5日、開会した。5人が一般質問を行い、2人が長嶋精一町長への不信任案可決に端を発した議会解散に伴う町議選について、長嶋町長の姿勢を聞いた。

 田中道源氏は今後の町政運営への考え方を質した。長嶋町長は「(不信任により)行うべき施策に遅れが出ている。無駄な時間を費やすことは許されない。町民、議会の声に耳を傾け話し合う機会を設けていく」とした。

 渡辺文彦氏は不信任案が提出された原因は何かと質問。長嶋町長は▽気負いがあり謙虚さに欠けていた▽前議員に聞く耳を持たない人がいた−などを理由に挙げた。「丁寧、謙虚に議員とより良い町政運営をしていく」との答弁を受け、渡辺氏は「町長が町長選に立候補するとき、(町民・議員の)意見をしっかり聞いてほしいと話したが、不信任という結果になった。同じ轍(てつ)を踏まないための約束になるのか」と再質問。長嶋町長は「これからはそのようなことが絶対ないようにする」と答えた。