減災について話し合う出席者=下田市中の県下田総合庁舎

 ■監視カメラなど増設報告

 洪水の被害軽減を話し合う「賀茂地域大規模氾濫減災協議会」が7日、下田市中の県総合庁舎で開かれた。規約を改正し実施事項に高齢者の避難支援を追加、避難行動の理解促進に向けた取り組みを行うとした。

 水防法に基づく会議で、6市町の首長と県担当部署、静岡気象台などで構成する。従来の規約上の実施事項は、情報共有や減災に関するその他の取り組みとされていた。

 高齢者支援の条項追加について岡部克仁・南伊豆町長と長嶋精一・松崎町長が「高齢者だけでなく子どもは含まないのか」「単身のお年寄りについてはどうか」とそれぞれ質問。事務局は「高齢者施設で被害が出る事例があり、まず高齢者からやりたい」とした。

 水位計と河川監視カメラの増設も報告した。情報はインターネット上で閲覧できる。増設箇所は次の通り。

 水位計 稲取大川、大賀茂川、敷根川、平滑川、差田川、中木川▽監視カメラ 宇久須川、岩科川

 【写説】減災について話し合う出席者=下田市中の県下田総合庁舎