日本画や書などの力作が並ぶ楽画会作品展=起雲閣

 熱海市昭和町の起雲閣ギャラリーで17日、絵画と書のグループ「楽画会」の作品展が始まった。会員36人と、指導に当たる日本画家松山英雄さん、幽紫(本名・笑子)さん夫妻の作品59点が並び、それぞれの個性を感じさせる力作が来場者の目を引き付けている。

 市立図書館の講座「絵画の基礎」のOB・OGを中心につくる会で、作品展も講座時代から継続している。

 今回も日本画を中心に油彩画、水墨画、書などを出展した。日本画の題材は人物、風景、花木などさまざまで、自身の心象を重ねて自由に表現した作品がずらり。水墨のはがき絵や、孫を描いた油彩画、県芸術祭や県日本画展などの入賞・選作も並んだ。

 会長の石福参朗さん(78)=伊豆山=は「年々、会員の技量が上がってきた。伸び伸びと描いた作品を皆さんに見てほしい」と多くの来場を呼び掛けている。

 20日まで。時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時)。

 【写説】日本画や書などの力作が並ぶ楽画会作品展=起雲閣