大会に向けてヨット整備について相談する鏡君(左)と小山内君=上多賀の熱海高艇庫

 ■「結果残す」

 県立熱海高ヨット部の鏡龍愛君(3年)と小山内希流君(同)が、10月1日から愛媛県で開かれる第72回国体セーリング競技の少年男子420級に県代表選手として出場する。同部から代表選手が選ばれるのは4年連続。高校最後の大会に、2人は「必ず結果を残す」と力を込めた。

 県代表には高校総体東海大会の結果などにより選ばれた。今夏のインターハイを小山内君は選手として経験し、部長の鏡君はサポート役として選手を支えた。小山内君は「インターハイでの経験と上位入賞できなかった悔しさをバネに、気を引き締めて挑む」、鏡君は「国体は『熱海高校』ではなくて県の代表として出場する。緊張もあるがレースを楽しみ、優勝を目指したい」と話した。

 かじ取り役のスキッパーは小山内君、バランス役のクルーを鏡君が務める。伊東市立宇佐美中を卒業し、同部で一緒に汗を流した仲間だけに信頼は厚い。小山内君は「信頼関係が一つの武器」、鏡君も「意気投合できる仲間で、頼りになる相棒」と話す。

 大会は30日に開会し、セーリング競技は10月1日から4日間かけて行われる。6レースの合計得点で競う。

 【写説】大会に向けてヨット整備について相談する鏡君(左)と小山内君=上多賀の熱海高艇庫