午前から混雑が続いた改札口=田原本町のJR熱海駅

 年末年始を故郷や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日始まり、JR熱海駅や国道135号などが混雑した。

 改札を出た観光客で、駅前広場にある足湯は満席状態となった。同駅周辺の商店街では荷物を入れたキャリーバッグを引きながら散策する女性客や、飲食店で順番を待つ家族連れらの姿が目立った。

 東京駅を出発する東海道新幹線の下りは、同日と30日の混雑が予想されている。JRの空席(指定席)を案内するサイトでは、29日午前9時半現在で、東京駅―熱海駅間のひかりは、午前と午後の各1本が満席、夕方の1本が残りわずかの表示。上りは特に3日の混雑が見込まれているが、同区間のひかり3本の指定席は全て満席の状況だった。

 国道135号の海光町付近では昼前、東海岸町の熱海サンビーチに至る区間が渋滞した。通過に15分を要するなど、海水浴シーズン並みの車の列ができた。

 【写説】午前から混雑が続いた改札口=熱海市田原本町のJR熱海駅