■大学・短大6人、専門17人 

 県立熱海高は2017年度卒業生の進路状況をまとめた。卒業生は67人で、進学23人、就職37人、未定者7人だった。進路主任の田中大樹教諭は「例年に比べ進学希望者の割合が少なかった」と話す。

 進学者のうち、四年制大学は至学館、神奈川、明星、関東学院、東海に各1人が合格した。短大は小田原に1人が進んだ。専門学校は17人で、コンピューター関連、ウエディングなどが多かった。

 就職は来宮神社、間瀬、ホテル・ニューアカオ、JAあいら伊豆、いとうの杜(もり)、東海綜合警備保障など。販売・接客が多かったという。

 同校には県内外の企業から、昨年よりも約80件多い400件あまりの求人が寄せられたが生徒の多くは県東部の企業を選んだ。近年は就職希望者が徐々に増えている。田中教諭は「進学を選択肢に入れていない生徒が多い」と分析し、その上で本年度の2年生について「就職、進学両方を考え、自分のキャリア、未来の姿を具体的に考えられるよう指導していく」と話す。

 未定者については「それぞれの状況に応じて指導、支援を続けていく」とした。