栄養バランスに優れた調理の実習に励む参加者=市いきいきプラザ

 ■50、60代が講話、実習 

 熱海市主催の2018年度「大人の食育セミナー」が6日、市いきいきプラザで開講した。男性2人を含む50、60代の8人が受講し、初日は現代の食生活について学び、栄養バランスに優れた調理を楽しく実習した。

 健康づくり食生活推進員養成を兼ねた食育推進事業として毎年開いている。本年度も来年3月まで毎月1回、講話と調理実習をセットにした講座を計10回開く。講師は管理栄養士と市健康づくり食生活推進協議会の会員が務める。

 初日は食育、現代の食生活と健康状況の講話を聞いた後、実習に入った。参加者は同協議会の岡部昭子会長らの指導で和気あいあいに調理に取り組み、塩分控えめで炭水化物、タンパク質、脂質の3大栄養素がバランス良く含まれたお好み焼き、グレープフルーツの三杯酢あえを作った。

 伊豆山から参加した太田雄三さん(67)は「買った総菜で食事を済ませることも多く、食事面の健康管理について学びたい」と語り、真剣な表情で実習に励んだ。

 【写説】栄養バランスに優れた調理の実習に励む参加者=市いきいきプラザ