本年度の教育行政の基本方針や来年度中に作成する次期教育大綱について話し合った教育総合会議=市役所

 ■基本方針や主要施策確認

 熱海市は25日、本年度第1回市総合教育会議を市役所で開いた。教育行政の基本方針と主要施策を了承し、来年度中に策定する次期教育大綱に「熱海らしい教育」を盛り込む方向で議論を進めていくことを確認した。

 斉藤栄市長と新村茂昭教育長、4人の教育委員、市関係部局の担当者が出席。本年度教育行政の基本方針を「子どもたちがたくましく生きる力を育み、心豊かに成長する教育の推進」「市民がいつでも、どこでも、だれでも参画できる生涯学習社会の実現」とし、認定こども園整備、特別支援の拡充、学校施設修繕による教育環境整備、史跡江戸城石垣石丁場跡保存計画の策定などの主要施策について話し合った。

 委員からは「ICT(情報通信技術)を活用して初島小中と他の学校との授業連携はできないか」「スマートフォンなどの正しい利用の指導も必要では」といったデジタル社会を意識した意見が相次いだ。

 次期教育大綱に盛り込むとした「熱海らしい教育」に関する意見交換では「新しい何かを熱海らしさとして考えていくのも良い」「熱海独自のものを考えたい」などの意見があった。

 【写説】本年度の教育行政の基本方針や来年度中に作成する次期教育大綱について話し合った教育総合会議=熱海市役所