告示を前に設置が進む市長選・市議補選のポスター掲示場=中央町

 ■両選とも無投票か

 熱海市選挙管理委員会は2日告示、9日投開票の日程で行う市長選と市議補選の選挙ポスター掲示場の設置を市内で進めている。

 掲示場は計151カ所。29日までに設置を終える予定。告示日の立候補届け出受け付けは午前8時半~午後5時に市役所で。期日前投票は市総合福祉センターなど5会場で指定日に受け付ける。投票は22の投票所で行われ、初島のみ1日繰り上げて8日に実施する。開票は9日午後9時15分から南熱海マリンホールで行う。

 6月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万3815人(男1万5168人、女1万8647人)。

 現時点で出馬を表明しているのは市長選が4選を目指す現職の斉藤栄氏(55)=清水町=、市議補選(欠員1)が会社役員で新人の赤尾光一氏(48)=海光町=。この他、市長選には東京都港区の会社役員の男性(69)、市議補選には同市中央町の会社役員の男性(62)が出馬を検討中として立候補予定者説明会に参加したが、その後具体的動きはなく、無投票となる可能性もある。

 中央町の自宅前に設置された選挙ポスター掲示場を見やって会社役員の山田高史さん(36)は「(無投票となれば)市政に対する候補者の論戦を聞く機会がなく残念。いずれその弊害が生じることも心配だ」と話した。

 【写説】告示を前に設置が進む市長選・市議補選のポスター掲示場=熱海市中央町