ムーンテラスを“スクリーン”に繰り広げられる光のショー=熱海海岸

 ■アート、演奏楽しむ

 熱海市の熱海海岸・ムーンテラスで2日夜、光アートと音楽を融合させたイベント「熱海の星と海 ムーンライトショウ」が開幕した。市民ら200人余りが集まり、プロジェクション・マッピングやレーザーなどが織り成す“光のアート”と尺八演奏を楽しんだ。

 「熱海芸術祭」(実行委員会主催)の一環で、ムーンテラスには大小14個のピラミッド型オブジェが並んだ。コンピューターサウンオに合わせてオブジェやテラスに映像を映し出し、レーザーやイルミネーションも駆使して海辺に幻想的な空間を生み出した。

 来場者の中にはスマートフォンで撮影しながら、ショーを楽しむ姿も見られた。ホテル勤務の大家涼花さん(20)は「プロジェクション・マッピングを初めて見た。思っていたよりもきれいで、楽しかった。お客さまにも勧めたい」と話した。

 当初9月29日に開幕予定だったが、台風24号の接近で2日間中止した。7日までの開催で、午後7時半から日替わりでオカリナや雅楽などの演奏家がデュオで出演してパフォーマンスを披露、8時から光のショーを繰り広げる。小雨決行。

 問い合わせは市観光経済課内の実行委員会事務局〈電0557(86)6195〉へ。

 【写説】ムーンテラスを“スクリーン”に繰り広げられる光のショー=熱海海岸