ランチョンマットの糸を抜き房飾りを作る児童と生徒=多賀小

 熱海市立多賀小の特別支援学級の児童15人は16日、県立熱海高の福祉類型2年の生徒14人と草木染の製品の仕上げを通じ、交流を深めた。

 同小の児童が人との関わり方や商店、販売について学ぶ、総合的な学習の一環で、3年前から行っている。5月からタマネギを使った布の絞り染めやバッグ作りに取り組んで来た。

 今回は児童と生徒が2人一組になって、ティッシュケースのミシンがけやランチョンマットの房飾り作りなどを行った。ランチョンマットの糸の端を探し、ほどく作業では「糸を引っ張って」「どの糸かな」と一緒になってのぞき込み、うまくほどけると大喜びした。来年使うマリーゴールドの収穫も行った。

 6年生の米原なみさんは「高校生のお兄さんお姉さんと作業できて楽しかった。製品が完成するのが楽しみ」と話した。PTAバザーは11月17日午後1時ごろを予定している。

 【写説】ランチョンマットの糸を抜き房飾りを作る児童と生徒=熱海市の多賀小