県健康福祉部長賞を受賞した谷口さんの作品

 ■市内初の受賞「うれしい」 

 熱海市立第二小の谷口優実さん(4年)がこのほど、「福祉のまちづくり絵画コンクール」(ふじのくに健康福祉キャンペーン推進協議会主催)で、奨励賞の一つ、県健康福祉部長賞を受賞した。谷口さんは「絵画コンクールに挑戦するのは初めてだったので、とてもうれしい」と喜びを語った。市内で同賞受賞は初めて。

 1学期の総合学習で“福祉はみんなでつくるもの”と学び、夏休みの課題の一つとして絵画制作に取り組んだ。作品テーマは「手をつなごう そして作ろう 福祉のまち」。 谷口さん自身をモデルにした女の子と車椅子の女性、白杖を持った女性や警察官などが笑顔で手をつなぐ様子を画用紙に丁寧に描いた。「色鉛筆やクレヨンを使ってカラフルに仕上げた。毎日こつこつ描いて、一週間くらいかけた」と話した。絵を描き上げてから、作品テーマを決めたという。

 同コンクールは福祉のまちづくり県民運動の一環。今回のテーマは「やさしさでつながる福祉(しあわせ)のまち」で、県内小学校や特別支援学校小学部の児童から674点の作品が寄せられ、優秀作品16点が選出された。

 優秀作品と入選作品52点は県内3カ所で展示される。東部は沼津市のサンウェル沼津で来年1月7~24日に行う。

 【写説】県健康福祉部長賞を受賞した谷口さんの作品